つかさ不動産鑑定事務所「社員の言いたい放題!」ブログ
2024-03-11T10:34:23+09:00
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業務関係だけでなく気になる事、思った事なども社員皆で書いていきます。
Excite Blog
中古マンション相場価格に関する調査(2023年下期)
http://tukasarea.exblog.jp/29945179/
2024-03-08T17:48:00+09:00
2024-03-08T17:48:06+09:00
2024-03-08T17:48:06+09:00
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3月1日、株式会社東京カンテイより、
2023年下半期の中古マンションの相場価格の推移に関する調査レポートが発表されました。
首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)における結果は以下の通りとなっています。
首都圏全体の中古マンション相場価格は、334.6万円/坪で、22期連続の上昇となりましたが、前期比の上昇は+1.0%に留まり、上昇率は鈍化傾向が見られました。
東京都は0.8%の上昇に留まっており、都心部で1.6%の上昇であることを考えると郊外部では横ばいか下落している可能性も伺えます。
各エリアごとの価格と変動率の推移は以下の通りです。
程度の差はありますが、各都県いずれも上昇率は前期を下回る結果となりました。
2021年から高い上昇率を継続していた埼玉県では6期ぶりにマイナスに転じています。
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令和6年東京都不動産鑑定士協会賀詞交歓会
http://tukasarea.exblog.jp/29897631/
2024-02-21T19:14:00+09:00
2024-02-21T19:14:06+09:00
2024-02-21T19:14:06+09:00
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過日、弊社代表が会長を務める公益社団法人東京都不動産鑑定士協会の新年賀詞交歓会が開催されました。
国土交通省、東京都の関係部署や各友好団体・企業から多くの来賓を迎え、音楽演奏などの催し、夢の家絵画コンテストの受賞者を招いての表彰式、不動産鑑定士を目指す予備校受講生に向けての不動産鑑定業者の就職相談が行われ、盛況のうちに終了しました。
会長挨拶の様子
詳細な様子はこちらから↓
https://www.tokyo-kanteishi.or.jp/jp/activity/report/20240126report
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2023年の全国新築分譲マンション市場動向
http://tukasarea.exblog.jp/29853856/
2024-02-07T11:59:00+09:00
2024-02-08T10:30:35+09:00
2024-02-07T11:59:00+09:00
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㈱不動産経済研究所より発表された、2023年の首都圏新築分譲マンション市場動向によると、
首都圏における2023年の新築マンション発売戸数は、26,886戸、前年同期比9.1%減でした(過去最多は2000年の95,635 戸)。
地域別では、
東京23区:11,909戸(前年同期比△10.3%)
東京都下:2,282戸(同△3.3%)
神奈川県:5,962戸(同△36.3%)
埼玉県 :3,030戸(同△35.8%)
千葉県 :3,703戸(同△13.7%)
と全てのエリアで減少となっています。
戸当たりの平均価格は8,101万円、1㎡当たりの平均単価は122.6万円で、
前年比では平均価格は1,813万円(28.8%)上昇、㎡単価は27.5万円(28.9%)上昇しました。
平均価格は5年連続、㎡単価は11年連続上昇で、
平均価格、㎡単価ともに最高値を大幅に更新する結果となりました。
地域別では、
東京23区:11,483万円(+39.4%)、172.7万円/㎡(+34.1%)
東京都下:5,427万円(+3.7%)、81.5万円/㎡(+2.4%)
神奈川県:6,069万円(+12.2%)、93.2万円/㎡(+14.2%)
埼玉県 :4,870万円(△7.5%)、76.7万円/㎡(△1.3%)
千葉県 :4,786万円(+4.0%)、70.2万円/㎡(+6.0%)
2023年の特徴としては、
発売戸数は2年連続の3万戸割れ、東京23区以外のエリアがいずれも減少しました。
しかし、高級・高額住戸の積極供給で売り上げは上昇、販売総額は2年ぶりの2兆1,000億円台になりました。
価格は戸当たり、単価ともに記録的な高値で東京23区は初めて平均1億円の大台を突破しました。
初月契約率は3年連続の70%台、東京23区のほかに東京都下、千葉県が7割を上回りました。
発売戸数は減じていますが、却って市場は活気づいているような印象をもてます。
なお、2024年の供給は3万1,000戸、2023年に比べ15.3%増で23区周辺の近郊エリアで供給拡大が見込まれています。
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2023年オフィス市況推移
http://tukasarea.exblog.jp/29821883/
2024-01-19T18:54:00+09:00
2024-01-19T18:54:38+09:00
2024-01-19T18:54:38+09:00
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辻 樹(鑑定士勉強中)
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オフィス市況に関わるデータを毎月公表している不動産会社3社の公表数値から、2023年中の1年間における平均空室率及び平均賃料の推移をまとめてみました。
対象となる数値は都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のものです。
平均空室率は、一年間で3社中2社が低下、1社が上昇となっています。
三鬼商事は2023年の前半は上下に変動していましたが、7月以降は低下傾向にあります。
三幸エステートは年間を通じて微増微減を繰り返すような動きとなっています。
ビルディンググループについても前半は上下に変動しつつ、後半は低下傾向が続き、年間での変動幅は最も大きくなっています。
平均賃料は、一年間で3社中2社が下落、1社が増加となっています。
三鬼商事は一年を通じて微減傾向を示し、最も大きい変動額となっています。
三幸エステートは時折微減しつつも、年間では概ね上昇傾向にあります。
ビルディンググループは年間を通じて微増微減を繰り返すような動きで、賃料水準は前年とほぼ変わらない結果となっています。
調査対象物件の違いもありますが、各社でやや傾向に差が見られる結果となりました。
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2024年明けましておめでとうございます
http://tukasarea.exblog.jp/29806623/
2024-01-04T14:46:00+09:00
2024-01-04T14:46:41+09:00
2024-01-04T14:46:41+09:00
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佐藤 麗司朗(不動産鑑定士)
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旧年中は格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます東京都不動産鑑定士協会会長に就任して5年目の春を迎えます公務を兼任しながらの日々ではありますが社員と力を合わせて誠心誠意努めてまいりますので変わらぬご厚情のほど宜しくお願い申し上げます
令和六年元旦
有限会社つかさ不動産鑑定事務所
代表取締役 不動産鑑定士 佐藤麗司朗
※今年も昨年同様にプロの方にデザインをお願いしました。
とても素敵に描いていただいて、ありがとうございます!
https://yuizaemon.myportfolio.com/top
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年末年始休業日のお知らせ
http://tukasarea.exblog.jp/29801209/
2023-12-28T12:14:00+09:00
2023-12-28T12:14:11+09:00
2023-12-28T12:14:11+09:00
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師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
弊社では年末年始の休業日につきまして、下記のとおりとさせていただきます。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
■年末年始休業日■
令和5年12月29日(金)から令和6年1月3日(水)
令和6年1月4日(木)より、通常営業を開始いたします。
新年も何卒宜しくお願い致します。
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2023年東京23区オフィスニーズに関する調査
http://tukasarea.exblog.jp/29782232/
2023-12-15T19:33:00+09:00
2023-12-15T19:33:54+09:00
2023-12-15T19:33:54+09:00
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辻 樹(鑑定士勉強中)
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12月14日、森ビル株式会社より「2023年 東京23区オフィスニーズに関する調査」の結果が発表されました。
主に東京23区に本社が立地する企業で資本金上位の企業を対象として、今後の新規賃借予定等のオフィス需要に関するアンケートにより行われたものです。
新規賃借予定の有無についての調査では、
新規賃借予定が「ある」と回答した企業の割合は27%で、前年の24%から3%増加しています。
新規賃借の予定がある企業の内、拡大予定が55%で前年の49%から増加し、過半数を超えています。
本年と2020年と比べた各割合は以下の通り、
【2023年】拡大:55%、変更なし:20%、縮小:25%
【2020年】拡大:33%、変更なし:25%、縮小:42%
新規賃借を予定する時期については、
「1年以内」が28%、「2年以内」が21%で、2年以内に新規賃借を予定する企業が約半数となっています。
賃料改定状況の調査では、過去一年間で賃料改定があった企業は14%、現在交渉中と回答した企業が4%で、そのうち、増額が66%、据え置きが5%、減額が30%となっています。
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第3回「夢の家!!あったらいいな絵画コンテスト」結果発表~
http://tukasarea.exblog.jp/29757529/
2023-12-01T19:14:00+09:00
2023-12-01T19:14:19+09:00
2023-12-01T19:14:19+09:00
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公益社団法人東京都不動産鑑定士協会ホームページにて、
今年で第3回目となる「夢の家!!あったらいいな絵画コンテスト」の受賞作品が発表されました。
今回は公益社団法人全日本不動産協会東京都本部と共同開催となっており、
応募総数は273作品!
多数の応募作品より選ばれた、最優秀賞並びに各賞の受賞作品はこちらからご覧になれます↓
https://www.tokyo-kanteishi.or.jp/jp/activity/drawing2023-re
個性的な中にも、エコやSDGsを意識した作品が多い印象を受けました。
受賞された方々おめでとうございます!
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秋の講演会「都市と不動産を考える」オンライン配信開始
http://tukasarea.exblog.jp/29749083/
2023-11-20T18:43:00+09:00
2023-11-20T18:43:58+09:00
2023-11-20T18:43:58+09:00
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11月10日より、東京都不動産鑑定士協会主催 ・ 東京都共催による
秋の講演会「都市と不動産を考える」のオンライン(YouTube)配信が開始されています。
■講演内容■
【第1部】
「令和5年東京都地価調査のあらましについて」(約30分)
講師:公益社団法人東京都不動産鑑定士協会 理事 雨宮竜介 氏
【第2部】
「不動産の新しい価値を創出するナイトタイムエコノミー」(約40分)
講師:一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会
代表理事・弁護士 齋藤 貴弘 氏
↓ご視聴はこちらから(東京都不動産鑑定士協会HP)↓
https://www.tokyo-kanteishi.or.jp/jp/activity/autumn
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第31回不動産市況DI調査(2023年10月)
http://tukasarea.exblog.jp/29738941/
2023-11-06T18:22:00+09:00
2023-11-06T18:22:46+09:00
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辻 樹(鑑定士勉強中)
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先日、公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会より2023年10月時点の「不動産価格と不動産取引に関する調査報告書(第31回不動産市況DI調査)」が発表されました。、
現状と3ヶ月後の見通しについて、不動産価格・取引の動向をアンケート調査。
「横ばい」回答をゼロとして、「大きく上昇」「やや上昇」「やや下落」「大きく下落」のそれぞれの回答比率から、指数(DI)化したものとなります。
調査結果によると、
土地の価格動向DIは、全国で+4.6(前回調査比4.6ポイント低下)で、11期連続のプラスとなりました。
3ヶ月後の見通し予測のDI値は、全国で-3.5となりました。
地域ごとのDI指数は以下の通り、
全国 【現在】+4.6(前回+9.2) 【3ヶ月後】-3.5
北海道・東北甲信越 【現在】±0.0(前回+10.0) 【3ヶ月後】-7.1
関東 【現在】+3.2(前回+6.5) 【3ヶ月後】-4.8
中部 【現在】±0.0(前回+7.1) 【3ヶ月後】-13.5
近畿 【現在】+13.8(前回+10.2) 【3ヶ月後】+5.2
中国・四国 【現在】±0.0(前回+10.5) 【3ヶ月後】-3.1
九州・沖縄 【現在】+10.9(前回+14.6) 【3ヶ月後】+4.3
近畿地方を除き、前回調査時の指数より低下しており、
3か月後の見通し予測では、いずれ地域も現在より下回る数値となっています。
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首都圏中古マンション流通市場動向(2023年第3四半期)
http://tukasarea.exblog.jp/29726530/
2023-10-21T17:45:00+09:00
2023-10-21T17:45:12+09:00
2023-10-21T17:45:12+09:00
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10月17日、公益財団法人東日本不動産流通機構から2023年7月~9月期の首都圏不動産流通市場の動向が発表されました。
首都圏(1都3県)の中古マンション成約件数は、8,794件(前年同期比+4.2%)となり、9期ぶりに前年同期を上回りました。
成約㎡単価は、72.69万円/㎡(前年同期比+6.3%)で13期連続、成約価格は、4,621万円(前年同期比+6.1%)で44期連続で前年同期を上回っています。
新規登録件数は、4万8,838件(前年同期比+12.8%)で前年同期を上回っていますが、新規登録㎡単価については、72.07万円で、前年同期を△0.7%と下回る結果になりました。
地域別の動向は以下の通り、
【成約件数】
東 京 都:4,828件(前年同期比+7.4%、前期比+2.4%)
埼 玉 県:923件(前年同期比△1.4%、前期比△2.1%)
千 葉 県:983件(前年同期比△5.3%、前期比△6.4%)
神奈川県:2,060件(前年同期比+4.6%、前期比△1.7%)
【成約㎡単価】
東 京 都:95.31万円(前年同期比+4.3%、前期比△0.1%)
埼 玉 県:42.97万円(前年同期比+2.1%、前期比+4.3%)
千 葉 県:39.10万円(前年同期比+6.0%、前期比+5.0%)
神奈川県:56.18万円(前年同期比+6.5%、前期比+3.1%)
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住宅マーケットインデックス2023年上期
http://tukasarea.exblog.jp/29710131/
2023-10-06T18:06:00+09:00
2023-10-06T18:06:17+09:00
2023-10-06T18:06:17+09:00
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9月27日、一般財団法人不動産研究所から2023年上期(1月~6月)の住宅マーケットインデックスの調査結果が発表されました。
本調査は、アットホーム株式会社と株式会社ケン・コーポレーションが提供した23区内の賃貸マンション・分譲マンションの成約事例をもとに、
東京23 区内の分譲および賃貸マンションの賃料・価格について、タイプ別に集計されたものです。
住戸の専有面積別に、
「大型(80㎡以上)」、「標準(40㎡以上80㎡未満)」、「小型(40㎡未満)」のタイプに分けて集計されています。
東京23区の賃料と価格それぞれの調査結果は以下の通りです。
【賃料】
新築マンション平均賃料
【大型】6,315円/㎡(前期比+1.3%、前年同期比+2.8%)
【標準】3,681円/㎡(前期比+0.4%、前年同期比+0.8%)
【小型】3,907円/㎡(前期比+1.3%、前年同期比+1.4%)
中古マンション平均賃料(築10年補正)
【大型】5,670円/㎡(前期比+1.6%、前年同期比+3.0%)
【標準】3,407円/㎡(前期比+0.6%、前年同期比+0.9%)
【小型】3,678円/㎡(前期比+1.4%、前年同期比+1.3%)
東京23区のマンション賃料は、新築及び中古の全てのタイプで上昇し、調査開始以来の最高値となりました。
都心5区(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区)のマンション賃料も、新築及び中古の全てのタイプで上昇し、小型を除いたタイプが調査開始以来の最高値となりました。小型タイプは2020年上半期に次ぐ高い水準となりました。
【価格】
新築マンション平均価格
【大型】300.9万円/㎡(前期比+92.9%、前年同期比+94.4%)
【標準】140.0万円/㎡(前期比+12.4%、前年同期比+18.8%)
【小型】145.7万円/㎡(前期比+9.0%、前年同期比+11.6%)
中古マンション平均価格(築10年補正)
【大型】116.5万円/㎡(前期比△5.2%、前年同期比△15.2%)
【標準】101.5万円/㎡(前期比△0.6%、前年同期比+3.0%)
【小型】110.8万円/㎡(前期比+4.5%、前年同期比+7.3%)
東京23区のマンション価格は、新築は全てのタイプで前期に比べて上昇しました。
大型タイプの上昇幅は特に大きく、その理由としては、都心5区の割合が8.4割と非常に高くなっていることがあげられます。
一方で、中古の大型と標準タイプは前期に比べて低下しましたが、小型タイプは上昇しましたが上昇率は小幅に留まっています。
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令和5年地価調査
http://tukasarea.exblog.jp/29699529/
2023-09-22T18:41:00+09:00
2024-03-11T10:34:23+09:00
2023-09-22T18:41:59+09:00
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令和5年都道府県地価調査の結果が国土交通省から公表されました。
令和4年7月からの一年間の地価は、
全用途の全国平均で1.0%上昇し、2年連続のプラスとなり上昇率も拡大しています。
新型コロナの5類移行により景気が緩やかに回復する中、地域や用途により差があるものの、三大都市圏を中心に上昇が拡大、地方圏においても住宅地、商業地ともに平均で上昇に転じるなど、地価の回復傾向が全国的に進んだといえます。
用途別では住宅地が全国平均で0.7%上昇、商業地が全国平均で1.5%上昇で、2年連続プラスとなっています。
工業地は2.6%上昇し、継続して上昇率は拡大しています。
各圏域の変動率は以下の通りです。
三大都市圏をみると、
全用途平均・商業地は、東京圏では11年連続、大阪圏では2年連続、名古屋圏では3年連続で上昇し、上昇率が拡大しました。
住宅地は、東京圏、名古屋圏では3年連続、大阪圏では2年連続で上昇し、上昇率が拡大しています。
地方圏では、
全用途平均・住宅地は31年ぶり、商業地は4年ぶりに上昇に転じました。
地方の主要4市(札幌市、仙台市、広島市、福岡市)では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも11年連続で上昇し、上昇率が拡大しました。
地方のその他の地域でも、全用途平均で30年続いた下落から横ばいに転じ、商業地は32年ぶりに上昇に転じました、しかしながら、住宅地は依然として下落しており、都市部との格差が目立ちます。
個別地点ごとでみると、
全国で最も上昇率が高かったのは、住宅地は北海道千歳市の「千歳-3」で+30.7%。
先端半導体の国産化を目指す「ラピダス」が今年2月に工場建設を発表した千歳市は、新規雇用や関連企業進出への期待などから不動産需要が急増しています。
商業地は熊本県菊池郡大津町の「大津5-1」で+30.8%となっています。
千歳市と同様、半導体受託製造世界最大手のTSMC社の熊本県菊陽町への工場進出は、周辺地域への地価に影響を広げており、商業地のみならず、全用途で上昇が目立ちます。
住宅地の上位10地点は、千歳市内の地点のほかも恵庭市、北広島市の札幌市周辺の地点で多く占められています。
商業地の上位10地点は、熊本県菊池郡で3地点、千歳市、北広島市などの札幌市周辺の地点で6地点となっています。
東京都区内で最も上昇率の高かった地点は、
住宅地が「豊島-8(北大塚一丁目) 」で+6.9%、
上位10地点のうち、4地点が豊島区内に存しています。
商業地では「台東5-1(浅草一丁目)」の+11.9%が最大で、上位は浅草周辺の地点が占めたほかは、
足立区、中野区、荒川区等の23区外縁部の地点となっています。
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首都圏中古マンション・戸建住宅価格動向
http://tukasarea.exblog.jp/29691273/
2023-09-11T19:11:00+09:00
2023-09-11T19:11:56+09:00
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首都圏中古マンション及び、全国主要都市圏一戸建て(新築・中古)住宅価格の価格動向調査の結果が発表されています。
首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)における結果は以下の通りとなっています。
①中古マンションの相場価格の推移
〇首都圏全体の中古マンション相場価格は、前期比+4.2%の331.2万円/坪で
21期連続上昇するも2022年から上昇率は鈍化傾向。
〇東京23区の城北・城東エリアで上昇率の鈍化が顕著。
【各都県の推移】
・東京都:前期比+3.0%、384.7万円/坪
⇒大半の行政区で上昇率が前期を下回り、特に城北・城東エリアが顕著。
・東京23区全体:前期比+2.9%、405.2万円/坪
・都心 :前期比+3.3%、560.8万円/坪
・城南・城西 :前期比+3.3%、402.2万円/坪
・城北・城東 :前期比+0.7%、301.7万円/坪
・神奈川県:前期比+3.9%、250.1万円
⇒県内で上昇が顕著だった相模原市:前期比+7.5%、203.1万円、
周辺3県の政令指定都市の中では上昇率が最大。
・千葉県:前期比+6.1%、199.3万円
・埼玉県:前期比+6.7%、212.6万円
②新築木造一戸建て住宅の平均価格(8月)
〇首都圏全体の平均価格は4,479万円(前年同月比+3.5%、前月比-0.4%)、
前年同月比では東京都が下落、他の3県は上昇、
前月比では1都3県すべて下落。
〇東京都、神奈川県の分譲戸数は大きく増加。
〇一層の円安により建築資材が高騰する中にあっても価格が押し上がる余地はない状況。
【各都県の推移】
・東京都 :5,275万円、前年同月比-4.6%、前月比-2.5%、
・神奈川県:4,725万円、前年同月比+1.0%、前月比-3.9%、
・千葉県 :3,775万円、前年同月比+5.0%、前月比-0.1%、
・埼玉県 :3,825万円、前年同月比+2.9%、前月比-1.8%、
③新築小規模木造一戸建て住宅平均価格(8月)
〇調査対象は、敷地面積が50㎡以上100未満の物件
〇首都圏全体の平均価格は5,311万円(前年同月比+1.5%、前月比-0.2%)、
5ヵ月ぶりに反転下落
〇東京都の平均価格は下落するも分譲戸数は増加
【各都県の推移】
・東京都 :6,322万円、前年同月比-2.5%、前月比-2.1%、
・神奈川県:4,809万円、前年同月比+3.4%、前月比+3.7%、
・千葉県 :4,220万円、前年同月比-4.5%、前月比-3.0%、
・埼玉県 :4,455万円、前年同月比+7.2%、前月比+1.8%、
④中古木造一戸建て住宅平均価格(8月)
〇首都圏全体の新築一戸建て平均価格は3,890万円(前年同月比-0.3%、前月比+0.2%)
〇平均土地面積・平均建物面積がともに縮小する中で2ヶ月連続の上昇。
〇東京都が2ヶ月連続上昇する一方、神奈川、千葉、埼玉は3ヵ月連続下落。
【各都県の推移】
・東京都 :6,086万円、前年同月比-6.9%、前月比+1.7%、
・神奈川県:4,171万円、前年同月比+2.2%、前月比-0.2%、
・千葉県 :2,728万円、前年同月比+1.3%、前月比-3.0%、
・埼玉県 :2,857万円、前年同月比+5.7%、前月比-1.3%、
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今後のマンション政策のあり方に関する検討会
http://tukasarea.exblog.jp/29680635/
2023-08-28T18:47:00+09:00
2023-08-28T18:47:57+09:00
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8月10日、国土交通省からの「今後のマンション政策のあり方に関する検討会」の取りまとめ案が公表されました。
築40年以上を経過した高経年のマンションは、2022年末時点で約125.7万戸存在し、10年後には約2.1倍の約260.8万戸、20年後には約3.5倍の約445万戸と急増していくことが見込まれています。そして、高経年マンションにおいては、区分所有者の高齢化が進むと同時に、空室や賃貸住戸などの非居住化も進み、さらに所在不明住戸が発生しているマンションも存在するようになっています。
検討会では、マンションと居住者の両方における高齢化に対応するため、法制審議会との車の両輪として、マンションの管理・修繕・再生のための施策について総合的に議論が重ねられてきました。
今回の取りまとめは、「マンションの長寿命化」や「修繕積立金の安定確保」「管理不全マンションへの対応」「円滑な建て替え事業等に向けた環境整備」などの幅広いテーマにおいて、現時点で考えられる政策の方向性をとりまとめ、マンション政策全般に係る大綱として位置づけられています。
内容は、
(1)管理・修繕に関する現状と課題、施策の方向性と、(2)建て替え等に関する現状・課題、施策の方向性をまとめたものとなっています。
(1)管理・修繕に関する現状と課題、施策の方向性
管理・修繕を巡る課題では、以下6項目が抽出されています。
①マンションの長寿命化の推進
⇒入居者の同意を必要とする建て替えが現実的に難しい状況を踏まえ、
通常の長期修繕計画よりもさらに長期間の計画の在り方を検討。
②適切な修繕工事などの実施
⇒適切な修繕積立金の引上げ幅、
設計コンサルタントを判別しやすくする仕組み等
③管理不全マンションへの対応
⇒区分所有者名簿等の更新の仕組み、地方公共団体の権限の強化等
④管理組合役員の担い手不足への対応
⇒管理会社が管理者となる形式の外部専門家の活用が増加しつつある中、
実態把握を進め、留意事項等をまとめたガイドラインの整備等を行う
⑤定期借地権マンションの今日的評価
⇒契約期間終了後の具体的な対応等について、
実務上必要とされるノウハウの整理を行う
⑥大規模マンション特有の課題への対応
⇒大規模マンションにおける監査のあり方について、専門家の活用を念頭に検討
(2)建替え等に関する現状・課題、施策の方向性
建替え等を巡る課題では、以下3項目が抽出されています。
①円滑な建て替えに向けた環境整備
⇒建替え後の面積基準の引下げや必要性等について検討、
地方公共団体が行う独自の緩和事例等を収集、横展開を図る。
②多様なニーズに対応した事業手法
⇒非現地に住み替えを行う区分所有者の負担軽減に向けた検討、
隣接地や底地の権利者が建替え事業に参加しやすい方策の検討。
③自主建て替えの円滑化
⇒自主建替えにおける実態把握や金融支援、
専門家活用のあり方に関する検討を踏まえ、マニュアルの整備等を進める。
最後に、今後の対応として、
「今後の施策の方向性」に示した事項のうち、検討方針を明らかにした次の事項については、本年秋頃を目途に、検討会の下にワーキンググループを設置し、施策の具体化に向けた検討を開始するとされています。
そして、管理組合等において管理適正化や再生円滑化に向けた議論を促す観点から、検討会で取り上げた課題や議論経過、とりまとめ内容について広く周知を行っていくということです。
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