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豊島区立図書館 書架への立ち入り再開!!

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豊島区立の図書館では、617日(水)から、制限付きで書架への立ち入りが再開されました。

滞在時間は約30分、閲覧席は利用できないなど、まだまだ制約はありますが、実際に色々な本を手に取りながら、読みたい本を探せるというのは、なんともうれしいことです。

本の探し方は人それぞれだと思うのですが、私の場合は、特に目あてもなくふらふら歩き回って、なんとなく興味を引く本を見つけるといったフィーリング重視型(?)なので、ネット予約だけだと読みたい本が浮かばず、本から縁遠くなってしまうのです。


スマホの普及に伴い、電子書籍の販売数が急激に伸びています。
公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所よる2019年の出版市場レポートによると、2019年の紙の出版物(書籍・雑誌合計)の推定販売金額は前年比4.3%減の12,360億で15年連続のマイナス(内訳は、書籍が同3.8%減の6,723億円、雑誌が同4.9%減の5,637億円)。2019年の電子出版市場は前年比23.9%増の3,072億円と、3千億円を突破したそうです(内訳は、電子コミックが同29.5%増の2,593億円、電子書籍が同8.7%増の349億円、電子雑誌が同16.7%減の130億円)。

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持ち運びに便利で置き場所不要、自宅で割安に購入できるなどのメリットがある電子書籍市場は今後ますます伸びていくと思われる一方で、紙のぬくもりや装丁、文字のサイズ感を目や肌で感じ、ページをぱらぱらめくりながら俯瞰的に読み進めていくことができるなど、より五感を刺激する紙書籍の文化は、ずっと大事に継承されていってほしいと感じる今日この頃です。






by tukasa-rea | 2020-06-23 14:04 | 複数スタッフによるブログ | Comments(0)

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