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みね散歩in戸越銀座

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こんばんは。
昨日の天気予報では夜から雪が降るとありましたが、意外と気温が高いのか雨のままでしたね。
久しぶりに雨が降ったからか、今日は一段と綺麗な青空でした。

さて、本日は「みね散歩in戸越銀座」です。
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以前から食べ歩き特集や温泉に入れる銭湯で話題になっていたので、一度行ってみたいと思っていました。

商店街のエリアが3つに分かれているので、まずは北側の商栄会エリアに向かいます。
最初に目についた中津からあげ「渓(けい)」で揚げたてから揚げをモグモグ…ビールが欲しくなりますな。

次にたい焼き屋おめで鯛焼き本舗の「お好み鯛焼き」
笑っている鯛が可愛いです。そして頭からかぶりつきます。
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商店街のマスコットキャラクター「戸越銀次郎(銀ちゃん)」
商店街の中に複数設置されているらしく、それぞれ色違いのカラーボールを持っていて色ごとに違った開運効果があるそうです。金色は必勝祈願とのこと。
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商栄会エリアを抜けた先にある古本屋さん。
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古本屋はそれぞれの特色があるのでついつい立ち寄っちゃいます。
ここは太平洋戦争関係書籍が多い中、古いポストカードやポスター、浮世絵らきしものも販売しており中々興味深かったです。

次は中央街エリアへ。
ここには目的の一つである銭湯料金で温泉に入れると有名な戸越銀座温泉があります。
まだまだお腹が満たされていないのと営業時間前だったので先に進みます。

後藤蒲鉾店「おでんコロッケ」
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店先に無くても注文すると「3~5分位で出来ます。」と対応してくれました。
揚げたてのおでんコロッケは猫舌には中々ハードでしたが、外はカリカリ中はモッチとした食感がとても美味しかったです。
ソース追加とビールが欲しくなる欲求を抑えて次へ!

焼き小籠包と食パンの焼き上がりが同じくらいだったので、一旦素通りして南側の銀六街エリアに向かって進みます。

塩専門店「SOLCO」
白米と玄米のおにぎりかジェラートを選んで世界の塩を食べ比べることができますが、白米には日本の塩が一番合うと再認識しました。
日本の塩も各地で味が違いこだわりを感じます。
ハワイの塩はすごく塩!でした…語彙力の問題では無く、食べた瞬間に感じる塩の主張が一番強かったです。これは塩!
日本酒も注文できるので日本酒に合う塩を探してみるのもいいかもしれません。

塩塩言いながら中央街ゾーンに戻ってみると、調度いいタイミングで焼き上がり時間に間に合いました。

食パン専門店「LA PAN(ら ぱん)」
どうやらメディアで紹介されたらしく焼き上がり時間に合わせて長蛇の列ができていました。
しかし個人的に食パンブームが来ていた長嶺は並んで1斤購入。
ものすごく効率のいいレジ対応のお蔭でスムーズに買えました。
フッカフカでほんのり温かく焼きたてのいい匂いがする!

中華料理店龍輝の熱々「焼き小龍包」
店先で焼きたてを頂きます!熱い!肉汁がもはやテロ!
これは…夏に暑い熱い言いながらビールを飲むのが最高の楽しみ方なのでは!

お腹も満腹になったので最後に戸越銀座温泉へ。
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1階がエントランス、2階が浴場、3階が露天風呂になっています。
月の湯と陽の湯二つの浴場があり、日替わりで男湯女湯が変わるとのこと。私が行った時は女湯は月の湯でした。
浴場の内階段で上がった先の露天風呂からは遮るものが無い青空が見えました。

黒湯温泉は文字通り黒っぽい色の温泉で美肌効果があるそうです。
浸かっていると煮卵の気分が味わえます。

これにて戸越銀座での目的は果たしましたが、まだまだ気になるお店があります。
今度は春にお花見がてら、夏はビール片手に歩いてみたいと思います。

そして、お気づきかと思いますが今回は途中から食べるのに夢中で写真が極端に少ないです。
よほど楽しかったのだろうなと思っていただければ…。

「戸越銀座」という地名の由来
戸越という地名の由来は諸説ありますが、そのひとつに、江戸から現在の戸越を越えると、相模の国(神奈川県の大部分)に入ることから、この地が古くは「江戸越えの村」と呼ばれ、やがて「戸越」になったという説があります。

また、戸越銀座の周りには「清水坂」の他にも「宮前坂」「八幡坂」「三井坂」「平和坂」のように坂のつく地名が数多くあります。
商店街はこれらの坂を下ったところに東西に伸びる谷底状の地形に沿って形成されていたため、非常に水捌けが悪く、長い間ぬかるみや浸水に悩まされてきたそうです。
大正12年の関東大震災で銀座のレンガ造りの街並みが壊滅的な被害を受け、大量のレンガ瓦礫の処分に困っているという話を聞きつけ、そのレンガを水捌けの悪い通りに敷き詰めて歩きやすくしようと、銀座までリヤカーを引いてレンガを頂きに行ったそうです。
戸越銀座商店街の一番東側にある戸越銀座銀六商店街振興組合は、レンガを頂きに行った場所が銀座6丁目であったことから、銀六商店街の大半が当時は東戸越や戸越という地名であったのにも関わらず、銀座6丁目商店街と名付けられたという興味深い経緯があります。

そして、当時日本一の商業地であった本家の「銀座」からレンガを譲り受けるだけでなく、銀座の賑わいにもあやかりたいという思いから、「戸越」と「銀座」をつなげて「戸越銀座」と名乗ったのが始まりとされています。
戸越銀座は全国に300以上あるといわれている「○○銀座」の元祖と言われていますが、本家銀座との縁によって生まれた由緒正しい「あやかり銀座」なのです。


戸越銀座商店街公式サイトより抜粋。
http://www.togoshiginza.jp/

戸越銀座食べ歩きとてもオススメです。

長嶺


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by tukasa-rea | 2019-02-01 20:22 | 複数スタッフによるブログ | Comments(0)

業務関係だけでなく気になる事、思った事なども社員皆で書いていきます。


by tukasa-rea