平成30年版の土地白書のお知らせ&オマケ
2018年 06月 08日
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こんばんは。
関東甲信越は6日から梅雨入りしたそうです。
過去のブログ記事を見返してみると、長嶺は毎年レイングッズの購入を考えつつ、結局購入しないままでした。
運命的な出会いがあれば長靴を購入したいです。
さて本日6月8日に「平成30年版の土地白書」が閣議決定されましたので、お知らせ致します。
土地白書は、土地基本法(平成元年法律第84号)の規定に基づき、「土地に関する動向」及び「政府が土地に関する基本的施策」について、毎年国会に報告しているものです。
本年のトピックは、明治元年(1868年)から150年ということで、明治からの土地に関わる政策の変遷や所有者不明土地問題が取り上げられています。
土地白書の構成は以下の通りです。
第1部「土地に関する動向」
第1章 平成29年度の地価・土地取引等の動向
第2章 明治期からの我が国における土地をめぐる状況の変化と土地政策の変遷
第3章 所有者不明土地問題を取り巻く国民の意識と対応
第2部「平成29年度土地に関して講じた施策」
第3部「平成30年度土地に関する基本的施策」
所有者不明土地に関しては、有効活用を促す特別措置法が平成30年3月9日に閣議決定、平成30年6月6日に参院本会議で成立しました。
空き家と共に今後、さらなる増加が予想される空き地問題に対して前向きな取り組みだと思います。
各章それぞれ興味深い内容なので、後日詳細をまとめたいと思います。
オマケ
東京都不動産鑑定士協会のNewアイテムが完成しました!
無料相談会等のイベントで活躍します。
表
裏
ちなみに1枚4,320円です。
佐藤先生は相談事業委員長として連日の参加もあるので、3枚購入しています。
長嶺 亜佑美
仕事も遊びも一生懸命。
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