祝!ヤマトヌマエビの産卵!
2015年 06月 01日
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こんばんは。
今日は朝から爽やかな陽気でした。
本日から6月がスタートしました。
今年も残り半年ですか…時が経つのは速いですね。
さて、弊社では現在ビックプロジェクトが進行中です。
その名も「ヤマトヌマエビ繁殖計画!」
まずは、ヤマトヌマエビの繁殖に必要な道具を揃えました。
繁殖用セットの記事はコチラ↓
「つかさのアクアリウム計画(ヤマトヌマエビ準備中)」
親エビを隔離用の水槽に入れて、ゾエアを放出するのを待ちます。
汽水を作る為の人工海水の素。
先生と辻さんが比率をきっちり計算していました。
1ℓ分=48g(100%)
1.5ℓ分=72g(100%)
72g×70%=50.4g
これで人工海水(濃度70%)の準備は整いました!
親エビがおかしな動きをするようになりました。
いよいよ産卵でしょうか?
予定としては6月3日の満月だったのですが、本日2匹ともお腹がスッキリしていました。
生命に関しては予定通りにはいきませんね。
そして、タイミング良く先生が注文していた「ウィローモス」と「インフゾリア(単細胞原生動物性微生物群)の素」が届きました。
生物の授業で一度は目にするゾウリムシやミカヅキモ達です。
ウィローモスは繁殖力が高い苔の一種です。
こいつを使って、水槽を草原のように魅せる事も可能だそうです。
ゾエアのエサ用に購入。
さらに、弊社で水耕栽培している「ガジュマル」の水を捨てずに活用します。
この水は「グリーンウォーター」と呼ばれ、微生物にとって快適な水らしいです。
グリーン!
ペットボトルの中で微生物が発生しやすい環境を作り、日の当たる場所で放置します。
微生物を栽培する不動産鑑定事務所は弊社だけではないでしょうか…!
ゾエアは視認できないので、本当に隔離水槽の中に存在しているのかわかりません。
無性に顕微鏡が欲しくなります。
ヤマトヌマエビの繁殖に成功したら、メダカの稚魚と共に里子に出せますね。
楽しみです。
いよいよ本格的になる「つかさのアクアリウム計画」。
最終的にはどうなってしまうのか?!
ちなみに、「私立つかさメダカ幼稚園」の園児数は73匹になりました。
孵化後97.3%の圧倒的な生存率!
皆、無事に卒園してね!
長嶺
仕事も遊びも一生懸命。
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