アットホーム株式会社と株式会社三井住友トラスト基礎研究所が共同で開発した賃料インデックスです。
アットホームが蓄積している全国12エリアの賃貸マンション成約賃料を、2009年第1四半期を基点として指数化したもので、指数値の差によって「-5.00以下(大幅に低下)」、「-4.99~-0.51(低下)」、「-0.50~+0.50(横ばい)」、「+0.51~+4.99(上昇)」、「+5.00以上(大幅に上昇)」と区分しています。
「ファミリー(60㎡以上100㎡未満)」、「コンパクト(30㎡以上60㎡未満)」、「シングル(18㎡以上30㎡未満)」のタイプに分けて集計されています。
首都圏における2025年4Qの指数は以下の通りです。
◆東京23区
【シングル 】128.80(前期比+1.29、前年同期比+6.74)
【コンパクト】133.31(前期比+1.15、前年同期比+5.18)
【ファミリー】146.39(前期比+6.76、前年同期比+16.18)
【総 合 】131.34(前期比+1.40、前年同期比+6.63)
◆東京都下
【シングル 】113.63(前期比+1.76、前年同期比+6.29)
【コンパクト】119.20(前期比+3.13、前年同期比+6.93)
【ファミリー】115.65(前期比+3.85、前年同期比+2.49)
【総 合 】118.52(前期比+3.04、前年同期比+6.28)
◆横浜・川崎市
【シングル 】116.43(前期比+0.47、前年同期比+4.74)
【コンパクト】128.61(前期比+2.59、前年同期比+6.91)
【ファミリー】142.32(前期比+0.27、前年同期比+11.17)
【総 合 】124.01(前期比+1.19、前年同期比+6.13)
◆千葉西部
【シングル 】119.00(前期比+0.21、前年同期比+4.99)
【コンパクト】124.84(前期比+3.15、前年同期比+5.10)
【ファミリー】132.63(前期比+3.70、前年同期比+3.51)
【総 合 】124.82(前期比+2.84、前年同期比+5.21)
◆埼玉東南部
【シングル 】111.65(前期比-0.56、前年同期比+3.54)
【コンパクト】131.38(前期比+2.14、前年同期比+11.85)
【ファミリー】121.10(前期比-3.82、前年同期比+4.08)
【総 合 】121.92(前期比-0.80、前年同期比+6.46)
東京23区では、定期借家契約物件の割合が他の主要都市と比べて高く、賃料の上昇ペースが早まっていると分析されています。
とくに、ファミリータイプでは、分譲マンション価格の高騰によって賃貸に滞留する世帯が増加している影響で需給がひっ迫しているため、賃料は大きく上昇しています。
東京23区以外では、以前より上昇の勢いが落ち着いてきていますが、東京23区における賃料上昇の影響を受け、今後も上昇が継続するものと思われます。





