宇都宮リターンズ
2007年 06月 29日
今回のミッションはズバリ「宇都宮を極める」。先ずは歴史を知らねば、ということで二荒山神社へ。
JR宇都宮駅から真っ直ぐ西へ。役所への途中にあって、いつも石段が気になっていました。数えてみると95段くらい・・・。まぁ、これぐらいなら息切れもせず登れる。メデタシ、メデタシ。
この神社には色々な神様が祀られていて、賽銭箱も沢山あります。昔、友達から「始終ご縁がありますように」ということで45円入れるんだと教わりましたが、35円しかなかったので、10円玉と5円玉で4箇所に入れてきました。
神社内には蕪村の句碑もあったりします。しか~し!肝心要の御神籤が見当たらなかい!!心残りですが次を急ぎます。
ツーと言えばカーと言うように、宇都宮と言えば餃子です。とは言うものの、喜多方に行っても蕎麦屋を探すように、餃子も積極的に食べたいと思えない・・・。
フラフラと餃子専門店を探してみましたが、いきあたりばったりでは一向に見つかりません。途中ほかほか弁当があったので、餃子弁当があるか聞こうとも考えましたが、それもどうかと思い、アーケードをウロウロしていると発見!(帰りに気がついたのですが、駅前にも同じ店があったんですね・・・)。
餃子18個と枝豆とビールのセットで1500円。
一食マルマル餃子になってしまった。いいのだろうか。
明日、会社で「大蒜臭いから呼吸を止めてくれ」と言われたりしないだろうか・・・。
さらにキョロキョロしていると酒屋を発見。そこで見つけた地酒が小林杢三郎商店の「七井」です。なんでも後継者難でこの酒蔵は廃業してしまったとのこと。
製造は平成18年2月ですが、これも縁と買ってしまいました。もう手に入らないかもしれないので、どのタイミングで飲むかな。でも日本酒に雷都物語というネーミングはどうなんでしょう?
そうそう二荒山神社では酒の神様も祀ってあったので、ちゃんとお賽銭をあげてきました(5円ですけど。あとは本殿と菅原道真公とお稲荷さんに10円ずつ)。
あれやこれやで慌ただしく宇都宮を満喫・・・。あれれっ、ジャズの街はどこに行っちゃったんだろう・・・。
千葉 康広