相続税と不動産評価

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こんばんは。
寒暖差により体調を崩しやすい季節ですね。
寒いなら寒いなりの対策ができるのに、ちょっと暖かい日になるのが困りものです。
皆様、油断なさらずお気を付け下さい。

以前の記事でお知らせしました「第24回北区の事業とくらしの無料相談会」は今週の土曜日に開催されます。
本日までの予約状況は50枠中35件、残り15件の予約枠があります。

予約受付期間
11月18日(金)まで
午後10時から午後4時(土日祝は除く)
TEL:03-5979-2920(東京パブリック法律事務所内)

※予約優先となりますが、ご予約を頂いていない場合でも空き状況に応じてご相談頂けます。


さて、本日は「相続税と不動産評価」について、以前から相続税対策に関する記事を書いていましたが、改めて相続税の評価方法についてまとめてみました。(今更感がありますが…)

相続が発生する前に行う対策も重要ですが、いざ相続となった際、想像以上に税金が高くなる場合があります。
相続税の7割が不動産に関するものだと聞きますが、そもそも相続税はどうやって計算しているのでしょうか?

土地についての評価方法は路線価方式と倍率方式の2つがあります。

①路線価方式
主に市街地で使用されます。
毎年国税庁が公表している財産評価基準書路線価図に記載されている道路ごとに付された路線価(実は不動産鑑定士が標準価格を判定しています)に基づき評価額を求める方式です。
各路線ごとに1平方メートルあたりの単価が付けられており、土地が面している道路の単価に対して、形状等による補正率を加味した上で土地の面積を掛け算することで、評価額を算出することになります。

②倍率方式
主に郊外や宅地以外での田畑、山林等で使用されます。
上記の路線価が設定されていない地域において、地域と地目ごとに定められた倍率を、各土地の固定資産税評価額と掛け算して、その評価額を算出するものです。
固定資産税評価額は、各市区町村が算定しており、土地については公示価格の約7割とされています。

建物については、固定資産税評価額がそのまま相続税評価額となります。


相続税額を算出する評価額が公示価格より低く抑えられているのは、相続税を支払う為に土地を売却する際、実勢価格より低い価格で手放すケースがあるので、最低いくらでなら売れるのかという評価をするからです。

そのため、通常は相続税評価額は時価よりも低い場合が多いです。

しかし、土地の形状や付着する権利関係、敷地上の建物の状態等によっては、上記の方式による相続税評価額よりも不動産鑑定評価による時価が下回る場合もあったりします。

そのような場合には、不動産鑑定評価を行う事によって相続税を抑えられる場合があります。


オマケ
公益社団法人東京都不動産鑑定士協会の封筒が新しくなりました。
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アプレイざるちゃんとコンさるくんが可愛いです。

長嶺 亜佑美

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by tukasa-rea | 2016-11-17 21:20 | 複数スタッフによるブログ | Comments(0)