消防博物館に行ってきました。

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こんばんは。
台風の影響か昨日に引き続き、今日も気温が低く雨さえ降らなければ過ごしやすい陽気です。
しかし、気温の変化に弱い長嶺はこの気温差は肌寒いを通り越して寒く感じます。
週末からまた気温が上がるようです。
皆様、寒暖の差にお気を付け下さい。

さて先日、四谷三丁目駅にある消防博物館に行ってきました。
四谷三丁目駅3番出口直結の消防博物館。
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入場無料という事でソワソワと入場。

まずは地下一階「消防自動車の変遷」
大正3年に横浜市がイギリスから、名古屋市がドイツから消防ポンプ自動車を購入し、日本初の消防車が導入したそうです。
東京では大正6年にアメリカから購入し、導入したそうです。
大正から平成にかけて活躍した名車が展示されています。
働く自動車はどの時代もカッコイイです。
全て紹介するとブログが複数回に分かれる恐れがあるので、断腸の思いで一部分だけ紹介します。
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向かって左の「ベンツ・メッツはしご消防自動車」
昭和30年に導入され、20年も活躍した後、昭和50年に池袋消防署を最後に引退したそうです。
池袋に縁のある消防車に出会えるとは!
機械式のはしご消防自動車としては最後の消防自動車とのことです。
※現在は油圧式に変わっています。

向かって右の「いすゞ・メッツはしご消防自動車」
大正14年にドイツから輸入され、日本で初めての高層ビル火災で活躍したそうです。
途中で改良を加えて斜面でもはしごが水平に保つよう制御装置が組み込まれていたそうです。
昭和46年まで活躍したそうです。

地下1階では消防署ならではのグッズが購入できます。

地下から上を見上げるとヘリコプターの胴体が見えます。
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1階でご対面できる消防ヘリコプターのちどりさんです。
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次は6階「企画展示室」
災害に備える企画展示が催されていました。
地震を起こすと考えられていた「なまず」。
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地震除けの浮世絵などについて、なまずが音声で解説してくれます。
「きみだぁれ?」って声かけてきます。
日本の国際救助隊の活動記録や地震シミュレーターが体験できるコーナーがありました。
消防車のペーパークラフトがあったのでちゃっかり挑戦しました。
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5階「消防の夜明け」

日本で組織的な消防が始まったのは江戸時代。
度重なる火事に幕府が大名火消を組織した事が始まりだったそうです。
そうした火消組から始まる消防の歴史をジオラマや各資料で紹介するフロアです。

ちなみに忠臣蔵で有名な浅野家も火消組でした。
火消組の出動は緊急事態という事で、討ち入りの際の火消装束は夜間でも怪しまれない格好だったと思います。

江戸の町では人口密度が高まり、狭い所に木造家屋が密集していました。
今で言う「木密地域」です。
一旦火事が起こると燃え広がり大火災になりやすい環境です。
幕府では火災対策として延焼防止を重点とした対策を進めていたそうです。
①瓦葺防火建築の推奨
②空き地として延焼を分断する「火除地」
③市街地でで火焔を遮断するための「防火堤」
④道路を拡張して延焼防止線、避難路として活用する「広小路」を計画的に整備していたとのことです。

どこかで見たような気がするこの計画。
木密地域の不燃化プロジェクトのようです。

当時から都市災害の対策として都市計画があった事に驚くと同時に、現代で再び同じような問題が起こる事が不思議に思います。
先人の知恵は偉大ですね。

5階から屋外に出ると、消防ヘリコプターかもめさんが展示されています。
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操縦席に座りながら密かにテンション上がっていました。
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4階「消防の変遷」
明治から昭和にかけて消防組織の移り変わりを紹介しているフロアです。
明治維新によって消防制度も改革が行われ、紆余曲折経て、明治13年に現在の東京消防庁の前身となる消防機関が誕生したそうです。
消火方法も家屋を打壊す「破壊消火」から「注水消火」へと変化、蒸気ポンプをイギリスから輸入したそうです。

消防車の前身である「馬牽き蒸気ポンプ」
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狭い道路では効果的に移動できない等、問題がありました。
明治25年に木樋の水道管を鉄管の水道管に変える改良工事が行われ、その後、明治31年に初めて消火栓が誕生したそうです。
これによって注水消火が主流となったそうです。
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大正になり通信設備の発達から火災専用電話(119番の前身)の設置、火災報知器の設置が行われ本格的な機械化消防の時代を迎えたそうです。
大正12年の関東大震災から消防の強化が必要と実感し、アメリカやドイツなどから消防車両を輸入したりしたそうです。


3階「現代の消防」
現代の消防の幅広い活動と最新の取組みを紹介しているフロアです。
人命を守る為にいかに消防に関わる人たちが努力しているか知る事が出来ます。
災害の多い現代を生きる中で、いかに備え、対処するか学べる良い展示でした。

消防署と消防博物館は同じ建物にあり、2階は事務局なので立ち入り禁止でした。

10階には休憩スペースがあるので、ゆっくり展示を見て休みながら一日いても楽しめる場所だと思います。
※売店などはないので、お弁当を持って行った方がいいです。
地下1階と3階に消防士の制服が体験できるコーナーがあるので、お子様連れだともっと楽しいと思います。
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さて、次は警察博物館に行こうか悩み中です。
あと、同じく四谷三丁目駅を最寄り駅とした「釣り文化資料館」が気になります。


長嶺


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by tukasa-rea | 2015-08-25 20:32 | 複数スタッフによるブログ | Comments(0)

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