意外な驚き

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先日、最高裁判所において、民法900条4号ただし書の「嫡出でない子の相続分を嫡出子の相続分の2分の1とする」という規定について、憲法14条1項に違反しており、違憲であるとの判断をしたようです。

※憲法14条1項
 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

当該規定はこれまでも多くの、議論、判決がなされており、平成7年の最高裁の判断では、この規定は違憲とはいえないとの判断でしたが、

今回の最高裁の判断では、

「家族形態や国民意識の変化、諸外国の嫡出子と嫡出でない子の区別に関わる法制等の変化に伴い、法律婚という制度自体は定着しているとしつつも、父母が婚姻関係になかったという、子にとっては自ら選択ないし修正する余地のないことを理由に不利益を及ぼすことは許されず、個人として尊重し、その権利を保障すべきである」

として、これを覆すものとなりました。

あくまで、法律婚による婚姻共同体を尊重しつつも、嫡出子と嫡出でない子の相続分に差別を設けることが相当でないという判断のようです。


ちなみに、判決文を読んでみて驚いたのが、
「欧米諸国の多くでは、全出生数に占める嫡出でない子の割合が著しく高く、中には50%以上に達している国もある」

という部分。

欧米諸国の範囲やそれがどの国かは分かりませんが、どちらかというと欧米の方が厳しそうなイメージがあったので、なによりその割合に驚きました。

ちなみに、日本は平成23年で2万3,000人余、割合として約2.2%とのことです。

直接、不動産に係る話題ではありませんが、相続財産としての不動産価値把握のお手伝いもさせて頂いているので話題としてみました。


つじ




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意外な驚き、が正しいのでは?
Commented by tukasa-rea at 2013-09-10 12:19
>ぺけさん
ほんとですね。訂正しました。
ご指摘ありがとうございました。
by tukasa-rea | 2013-09-07 19:24 | 辻 樹(鑑定士勉強中) | Comments(2)

業務関係だけでなく気になる事、思った事なども社員皆で書いていきます。


by tukasa-rea