地価公示って

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7月1日平成25年の路線価が発表になり、全国では依然として下落となりましたが、

下落幅は縮小しており、都市部では上昇地点も増加するなど、下げ止まりが鮮明になってきた感じがします。



今回はその路線価ではなく、同じ公的評価である地価公示の話を少し。


平成24年国土交通省行政事業レビューで「抜本的改善」との所見を頂いた地価公示制度。

結果、評価地点数の絞り込みなどで予算の削減されてたりします。


そんな地価公示ですが、

・一般の土地の取引価格に対する指標
・相続税評価、固定資産税評価の目安
・国土利用計画法による土地の価格の審査の規準
・不動産鑑定士等の鑑定評価の規準
・公共用地の取得価格の算定の規準

といった役割をもっている制度です。


地価公示価格は、

流動性が低く、情報の非対称性が生じやすい不動産取引にあって、売買価格の妥当性の判断根拠となったり、

相続税路線価(公示価格の8割程度)、固定資産税評価(公示価格の7割程度)の基礎となったり、

公共事業用地の取得価格の適正性、妥当性の根拠となったり、

40年以上にわたる実施されていることから経済活動・学術研究のための統計データとなったりと、

制度インフラとしての重要な意義があります。

昨日発表されていた「不動産投資指標に関する調査検討に係る報告書」での不動産投資関連事業者向けアンケートにおいても、地価公示・地価調査は他の指標に比べても利用割合は高い方であり、満足度も高いとの結果が出ています。


不動産に係る仕事でない方にとっては、ほとんど目にすることのない公示価格かもしれませんが、

地価下落からの転換期にある現在、自宅の価値を確認してみてはどうでしょうか。

地価公示の標準地と価格についてはこちらから→標準地・基準地検索システム
(今年から不動産鑑定士が作成した評価書の一部も見られるようになっています)


余談ですが、

仕事がら国土交通省のサイトにアクセスすることも多いのですが、時々(というかそこそこの頻度で)つながらないことがあるので、気になっています(ほかのサイトはつながっているのでこちらのパソコンの問題ではないはず)。


つじ


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by tukasa-rea | 2013-07-03 20:34 | 辻 樹(鑑定士勉強中) | Comments(0)

業務関係だけでなく気になる事、思った事なども社員皆で書いていきます。


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