古本談義

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こんにちは、初夏の陽気は過ごし易いですね。
春と秋に続いてこの時期が私は好きです。

事務所のサボテンたちはとっても元気です。
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最近は成長がわかるようになってきたので嬉しいです。


今、ご近所のカフェから2鉢のサボテンを弊社で預かっています。
まるで植物の病院のようです^^
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どうやら水のやりすぎで根腐れしてしまったようで、はやく元気になるといいのですが・・・


さて、今回は私の古本趣味についてです。
そんな趣味の話されても・・・と、思うかもしれませんが
「勝手に言いたい放題ブログ」なのでありかと思いまして・・・

ビブリア古書堂や京極堂ではありませんが、古本屋巡りが好きです。
陳列棚を眺めると店主のこだわりがわかるのがいいですね。
ちなみに鎌倉の古本屋では鎌倉ゆかりの文豪作品が多く並んでおり、
有名な方が多いので当たり前かもしれませんが、ついニヤニヤしそうになりました。

どの地方に行っても郷土関係の本は充実していますね。
ちなみに私はどの古本屋でもつい沖縄関係の本を探してしまいます。

結構偏った読書遍歴なので有名どころに挑戦しようと思い
川端康成の「伊豆の踊り子・禽獣」を読み始めました。
恥ずかしながら、一度も呼んだことが無かったので、かなりおっかなびっくりでした。
古本屋で2冊100円で購入。
しかし昭和三十八年発行時は定価90円。
当時の貨幣価値が如何ほどだったのか知りませんが、不思議な感じですね。
そういえば私の子供の頃は漫画が最初390円だったのに、
いつの間にか420円となりましたっけ。
それはともかく、昭和三十八年当時は川端康成さんは生きていたので
著者紹介のページには
明治三二年(一八九九)―。大坂に生る。
と、表記されていました。
当たり前のことですが、没年が表記されていないことに
時間旅行をしたような感覚になりました。
あと角川の鳳凰マークに川端と押されている所収印が
出版社と著者の関係が見られて面白いと思いました。

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表題作「伊豆の踊り子」は一期一会をより精密に感じさせる作品でした。
「禽獣」ではなんていやな主人公だ。と思いましたが、
確かに自分も含め人間ってそんなもんだよなぁ。
なんて思ったりしました。
「青い海黒い海」では主人公の「私の目は一枚の蘆の葉になって行きました。」「私は一枚の蘆の葉でした。」
と、いう一文が印象深かったです。個がなくなるほど一枚の蘆の葉に集中していたのかと、
読んでいるこちらまで蘆の葉が見えてきそうな表現でした。

食わず嫌いならぬ、読まず嫌いはよくないですね。
当時を感じさせる魅力が随所にある本でした。
ちなみに古書の前の持ち主の書き込みとか見るのも好きです。
新書もチェックしたいのですが図書館で我慢します。


長嶺


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by tukasa-rea | 2013-05-18 11:42 | 複数スタッフによるブログ | Comments(0)

業務関係だけでなく気になる事、思った事なども社員皆で書いていきます。


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