平成24年地価公示

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本日、国土交通省から平成24年の地価公示価格が発表されました。

結果は、全国平均で4年連続の下落になりましたが、下落率は縮小しています。

用途別では、
住宅地で△2.3%(△2.7%)、商業地で△3.1%(△3.8%)、工業地で△3.2%(△3.2%)などとなっています。
(※括弧内は前年の変動率)

東日本大震災の影響を受け、平成23年前半では下落率が拡大がみられたものの、
後半は縮小しており、全国的には早期の回復傾向が見られるようです。


震災で被害の大きかった東北3県の変動率を見てみると、

宮城県 住宅地△0.7%(△2.9%)、商業地△3.9%(△6.5%)
岩手県 住宅地△4.8%(△4.9%)、商業地△7.0%(△7.6%)
福島県 住宅地△6.2%(△3.4%)、商業地△7.2%(△4.3%)

となっており、
宮城県、岩手県では下落率が縮小しているのに対し、福島県では下落率は拡大を示しています。

津波による甚大な被害を受けた地域や、原発事故にともなう警戒区域等では調査は行われていないものの、結果をみると原発事故の影響の大きさが伺えます。

逆に、宮城県では浸水を免れた高台の住宅地に対する移転需要が高まったことで、地価の上昇地点も見られたようです。


次に、当社の所在する豊島区に目を移すと、住宅地で△1.3%(△1.7%)、商業地で△2.1%(△1.4%)となっています。

住宅地では下落率は縮小しましたが、商業地では下落率の拡大が見られました。

東京23区全域でみると住宅地、商業地ともに下落率は縮小しています。

昨年は、東日本大震災での津波被害、その後の原発事故による電力問題などで、日本全体が沈みがちでしたが、昨年後半からは、地価も回復の兆しを見せており、今後、被災地の復興とともに地価も回復していくものと思われます。


つじ


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by tukasa-rea | 2012-03-22 20:20 | 辻 樹(鑑定士勉強中) | Comments(0)

業務関係だけでなく気になる事、思った事なども社員皆で書いていきます。


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