(1日目)被災地における復興協議会(岩手)

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こんばんは!
連日のうだるような暑さにバテ気味です(;´д`)
先週の金曜日(8月5日)から今週の月曜日(8月8日)まで、被災3県における会議へ出席してきました。

目的は
(1)地元大学の教授等の学識経験者&専門士業
(2)東京の災害復興まちづくり支援機構の学識経験者&専門家(僕はココ)
(3)阪神・淡路大震災の折、活躍した学識経験者&専門家
が一同に集い、策定された各県の復興ビジョン、現在直面する課題や復興の具体的な道筋について協議するというものです。


まずは岩手県盛岡。
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到着後、協議会までに時間があったため、地元大船渡市出身の佐藤隆雄さん(技術士)に案内を頂き、盛岡市内を少し回りました。
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盛岡城址近くの桜山神社にある烏帽子岩。
「お守り岩」として今から400年以上前からこの地を守っています。


盛岡城址には石川啄木の歌碑がありました。
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「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」
学校サボって、この城址で寝転んで、空を見上げてたんですね(o^∇^o)
歌碑の書は金田一京介博士だそうです。


盛岡地裁にある天然記念物、石割桜。
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本当に割れてます((((゜д゜;))))
岩の割れ目から枝を伸ばし、360年以上もの間さくらの花を咲かせ続けている。
今の日本にはこの強さが必要ですね。


会議の様子です。
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岩手県東日本大震災津波復興計画復興基本計画(案)
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計画案に対して、会議では報告された課題の主なものをまとめると
(1)専門用語ではなく、できる限り県民にわかりやすい表現にすべきである。
(2)被災市町村、県、国のいずれの責任で行うべきか不明確であり、細かいところは市町村任せの計画。
(3)岩手県のPR文書のような美辞麗句が並べられているが、沿岸地域の震災前の概況を把握しているとは思えない。
(4)計画案の復興期間が概ね6年以内とされているが、6年間もの間、収入を得られる見込が立たなければ住宅を再建するどころではなく、生活にも困窮する。
(5)「山は海のパートナー」大規模開発で森林伐採が行われれば、土砂が川から海に流出し、養殖場として使用することが不可能となる。
そのほか「被災者台帳システム」の整備・運用について、行政のみが集積していて果たして活用できるのか、民間との分業が必要ではないかとの意見がありました。
この「被災者台帳システム」は被災者の情報を共有するための基盤システムで、生活再建のための支援を効率的に行うことが目的です。ただし民間に運用を委託して個人情報の管理ができるのかという疑問が残ります。
被災企業等の事業再開のため、既存の債務を買い取る1兆円ファンドについても再検討されました。


懇親会では、岩手県不動産鑑定士協会の大下会長ともお話させて頂きました。
岩手県の同志が抱える問題、現状について意見を伺うことができました。
東京の不動産鑑定士として、支援を惜しまないことを伝え、握手でお別れしました。


この日の宿泊は、つなぎ温泉南部湯守の宿『ホテル大観』でした。
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この翌朝早くから福島に入る予定であり、しばしの時間温泉に浸かって、移動と会議の疲れから開放されました。


次回は、福島での協議会の様子をお伝え致します。



行動する不動産鑑定士 佐藤麗司朗



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by tukasa-rea | 2011-08-11 21:51 | 佐藤 麗司朗(不動産鑑定士) | Comments(0)

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