走りながら考えていること(熱苦しいですょ)

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こんばんは。気がつけば深夜。。。
震災以来、あっちゃこっちゃ飛び回っていますが、少し疲れが出てきました。
昨日は、東京の10士業「暮らしと事業のよろず相談会」の実行委員会へ出席してきました。
↓東京税理士会館です。
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立派です。代々木駅に程近く、新宿御苑の森に隣接してます。
「10士業よろず」は、専門職業家10団体(弁護士、司法書士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、土地家屋調査士、行政書士、中小企業診断士、弁理士、そして我らが不動産鑑定士)で構成され、暮らしや事業に関する相談に無料で応じるというもの。
例年は弁護士会館で、昨年度より新宿駅西口広場イベントコーナーで年に1度開催されます。


首都東京への避難者は今後も増え続ける可能性があり、また被災地に親族がいる東京都民は数多くおられることでしょう。
本年度は、未曾有の大災害の半年後である9月11日に開催予定ということもあり、被災者の方が現実を直視した後の、深刻な相談内容になることが想定されます。
そこで、同じ10士業を含む13士業18団体と学識経験者で構成された「災害復興まちづくり支援機構」とガッツリと手を結んで、強調して動こうという話にまで、ようやく漕ぎ着きました。
先日行われた「支援機構」の臨時運営委員会には、10士業よろずの実行委員長をお招きし、支援機構サイドでは全会一致で協調行動について承認を得ました。
(その時の様子はコチラ)
今回はその逆で「支援機構」の代表メンバーを「10士業よろず」の実行委員会にお招きしたのです。


ここまでは良かった。


会議の様子。
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昨日は災害復興まちづくり支援機構から菊池代表委員と中野事務局長のご両名に会議へ出席して頂きました。
僕は会務により、よろず相談事業と支援機構の活動を兼務し、その両方に多くの知人ができました。
この人たちを結び付ければ、とても大きく意義のあることができると思い立ったのです。
広報活動の一環としてできあがった「10士業よろず」の活動を、真に実のある相談会へと昇華させたいと考えています。
また、首都直下型地震を想定してできあがったものですが、日本最大規模の団体である「災害復興まちづくり支援機構」を、必要な政策を提言できるような実行力のある組織にしたいと考えています。
それは、現場にいない学者たちが「絵に描いた餅」ではなくて、各士業による無料相談会等を通じて、被災者の方から直接寄せられた疑問、制度上の矛盾、法律の穴を埋めるための具体的かつ実行力のある政策でなければなりません。
そのためには予算を圧縮し、相談会の開催頻度を高め、より多く方たちから生の声を聞く必要があります。
たった1回の相談会で数百万もかける必要などないのです。


しかし、前年度までの相談方法の踏襲であったり、担当幹事会の負担増等を理由に、頭で描いていた活動の半分もできそうにないのが現状です。。
会には会の事情がある。団体の設立趣旨が違う。
そう言われてしまえばそれまでなんです。
各士業は単体でも義捐金を集め、相談会を開催するなどしていますが、バラバラの支援ではなくて、大きな力となって支援するべきだと僕は考えています。
高度成長を経て、追い越せ追い抜けで先進国となった日本。
被災者の方たちはこれからの生活を前に底知れぬ不安と戦っています。今まで当たり前にできたことが、まったくできない状態なのです。
明日以降、何をどうすればいいのか、道筋も見えていません。
被災地の復興が長引けば、日本の経済も立ち行かなくなるのです。
おじいさん、お父さんたちが必死に創り上げた日本の豊かさ、国際競争力が、危機に瀕しています。日本の惨状も世界経済の中にあって、その余波は計り知れないのです。


未曾有の大災害を前にしたとき、被災者を前にしたとき、いわば各士業の枠組みを取っ払って大きく手を結び、本当に必要なことを政府に伝えていかなければならないのではないか?
どこに、これだけの専門家たちが集まっているというのか。
この団体がやらなくて、どこの団体が政府にモノを言えるのか。
熱苦しいのを承知の上で、会議では発言を繰り返し、夜の懇談会でも根回しに奔走するものの、思いのほか進まず、もどかしくてもどかしくて悔しいです。
具体的な活動について課題が山積しています。
やはり、大きな団体同士をくっつける。
いわば、専門士業の「薩長同盟」はまだまだ道のりが遠いと思いました。
「いや。佐藤君のおかげで大きな一歩を踏み出してるよ。」と言ってくれる人もいます。
でも、僕は納得していません。
次の実行委員会までにはある程度の形を。
支援機構の方でも発言を絶やさず、情熱の火を燃やし続けたいと思います。


今回の震災では人の命はもちろん、土地・建物が壊滅的なダメージを受けました。
そんな中にあって、不動産(土地・建物)の経済価値を判定することを独占業務とする不動産鑑定士も、国民のために沢山の汗をかかなくてはならないと思います。
その想いだけを胸に「何ができるのか?何をすべきなのか?」を考えながら情報収集し、目の前のできる事をこなしています。
多少の障害があったとしても日本人として、専門家として、乗り越えなければなりません。
もし、「支援機構」も「10士業よろず」も形だけの活動で、実のないものならば、僕はキッパリとこの活動から身を引きたいと思っています。
私ごとですが、母の故郷は福島県で、母方の親族も福島県におります。
母の墓も倒壊し、骨壷がむき出しになっているそうです。
いまだ余震が続く中、他の墓もすべて倒壊し、寺の損壊もあるので、単独での建て直しはできない状況でいます。
ビニールシートで骨壷を覆っているだけで、それ以上のことを何にもしてやれません。


明日は「豊島区」の無料相談会に出撃します。
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これは地域版のよろず相談会で、各区の在住・在勤者を対象にした他士業合同相談会です。
豊島区のほかにも板橋区、北区、渋谷区、足立区でも開催しています。
本日は「板橋区」の相談会(10月開催予定)準備会に出席し、明日行われる「豊島区」相談会の63枠すべての予約が埋まったと伺いました。
予約簿を見てみると、やはり震災に絡んだ相談内容が多く見受けられました。
実は、明日の豊島区相談会に「東京の10士業よろず」の実行委員長たちをお招きしています。
僕の知る限り、最も効率的な他士業合同による相談会を視察して頂き、「東京版」でもその仕組みの一部でも取り入れて頂きたいと思っています。
明日(すでに今日)も全力で頑張ってきます。


不動産鑑定士 佐藤 麗司朗


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こんにちは(^^)/

相変わらず世の中の為に走っていてカッコいいですね。尊敬します。
今の時代の坂本龍馬になってつかーさい。
期待しちょるぜよ!

私は新しい地で自分のことでいっぱいいっぱいですが(通勤距離が長くて大変です)、一人でも多くの子どもを幸せにできるように頑張ります!
Commented by いいですね at 2011-04-16 21:02 x
熱くて青いのは大好きです。微力ながらお手伝いしますよ。
竹内
Commented by sweet_candy_aya at 2011-04-18 17:30
麗さんへ

被災して二本松に避難入院してる母に会ってきたよ?
新幹線で移動したんだけど・・・地震の爪あとがあちこちに見られた。
まだまだ余震は続いているし、地震酔いの人もすごい増えてる。
あたしの実家は原発から5キロ以内なので、行くこともできないけど
避難区域外の南相馬(原町区)の人は本当にひどい状態みたい。
いとこや友達が住んでるんだけど、買い物は相馬まで20キロ
電気・ガス・水道はOK。でも、郵便も新聞も宅配すら来ない。
何かしてあげたいのに何もできないのがとても悔しい。
友達がね・・・「それでもうちがあるだけ、恵まれてる。」って言うの。
すごい痛い言葉でした・・・あたしだって、実家行きたいもんなぁ。
Commented by 佐藤麗司朗 at 2011-04-23 18:54 x
>ハチ
ありがとー♪
髪型はモジャモジャだけどね^^;
まだまだ龍馬には遠いぜょwww
中学校に赴任して、大変だと思うけど頑張って!!
Commented by 佐藤麗司朗 at 2011-04-23 18:56 x
>竹内先生
東京都の士協会に所属なさっておられますか?
ぜひ相談事業委員会へいらしてください^^
公益法人改革により、相談事業は中核を占めていきます。
同志は1人でも多いほうが助かります。
宜しくお願い致します。
Commented by 佐藤麗司朗 at 2011-04-23 19:00 x
>Ayaさん
僕もこのGWに災害復興まちづくり支援機構として被災地視察に行ってきます。
今まで当たり前にできていたことができなくなる。
とてつもない状況だと思います。
お母様、心配ですね。Ayaさんもお力を落とされませんように。
僕はまだ母さんの墓を建替えられる状況ではなさそうですが、今の自分にできることを頑張ります。
by tukasa-rea | 2011-04-16 03:55 | 佐藤 麗司朗(不動産鑑定士) | Comments(6)

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