ポポロン星になる
2005年 06月 28日
先週の土曜日に愛兎ポポロンが逝きました。普通のサラリーマンだった僕が、不動産鑑定士の二次試験、三次試験、独立と階段を昇っていくのをずっと見守ってくれました。
勉強中に軽く休むつもりで目を閉じたのに、眠ってしまったときは足を鳴らして(スタンピング)起こしてくれました。夜食を食べると、隣りで一緒に食べてくれました。
いつも居るはずの場所に居ないのです。会社から帰ってきてガランとしたゲージを見つめると、なんとも言えません。小さな小さな骨壷に入ってしまいました。
いつも元気をくれる太陽みたいにイイ奴でした。もう走り回ってくれません。膝にアゴを乗せてオヤツをねだってもくれません。
約八年間ありがとう。そっと見守っていてくれるよね。頑張るからね。
佐藤麗司朗